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K18だけが正解じゃない。日常で楽しむための素材選び

 

ジュエリーの素材を選ぶとき、「やっぱりK18」と思う方は多いと思います。
K18は生涯愛用できるほど、長く愛せる耐久性に優れた素材です。

でも、K18が「一生物として、人生の特別なタイミングに手にするもの」だとしたら、「今日の自分を飾るジュエリー」を選ぶ基準は、少し違ってもいいのかもしれません。

素材への理解が深まると、選択肢が広がります。そして選択肢が広がると、ジュエリーとの付き合い方も変わります。

このページでは、Gem Omakaseの素材に対する考え方をまとめています。


K18(18金)の特徴

K18は金の純度が75%のゴールド素材。

肌への刺激が少なく、変色しにくく、美しい発色が長続きします。

地金そのものの輝きを楽しむプレーンなジュエリーとして、長年愛されてきた理由のある素材です。大切な節目に、長く手元に置くジュエリーを選ぶなら、K18は非常に良い選択です。

日本での金の価格は、過去10年間で、gあたり約4,500円台から2万円超へと5倍以上に高騰しました(2026年6月現在)。それに従って、K18製のジュエリーの販売価格も大きく上がってしまいました。


K10(10金)という選択肢

K10は金の純度が41.7%の素材。


金の割合だけを見てK18より劣ると感じる方もいますが、素材としての特性は異なります。

K10はK18よりも金の含有量が少ない分、硬く、傷や変形に対して強い特徴を持ちます。毎日つけて、アクティブに使うジュエリーとしての耐久性は、K10の方が好まれる場合もあります。

また、見た目の色合いはK18よりも黄味が柔らかい印象で、黄色っぽさを避けたい方にも選ばれる素材です。


SV925+プレーティングという選択肢

 

SV925(スターリングシルバー)に、プレーティング(金メッキやロジウムメッキ)を施した素材も、選択肢のひとつです。

SV925は銀の純度92.5%の素材で、地金としての品質は高いです。SV925に金メッキを重ねると、本格的なゴールドの風合いに。さらに、ロジウムメッキを施すことで、プラチナジュエリーのような風合いになります。見た目の輝きだけではなく、メッキを施すことで、酸化予防にもなります。

Gem Omakaseでは、金メッキのジュエリーには輝きを長持ちさせるために、変色を防止するための特殊な加工をメッキの上に行っています(パール製品等、一部のジュエリーを除きます)。

シルバージュエリーの最大の魅力は、ゴールド製のジュエリーでは手を出すことが難しいようなボリューム感、存在感のあるジュエリーを、手に届く価格帯で、気軽に身につけることができる点です。

また、リングは、宝石のサイズが大きくなるほど、それを留める石座やアームも大きくなります。インパクトのある大きなサイズの宝石を身につけたい方にとっては、重宝される素材といえます。


ジュエリーとアクセサリーのちがい

「ジュエリー」と「アクセサリー」は日常会話ではほぼ同じ意味で使われますが、素材という観点では明確な違いがあります。

ファッションアクセサリーとして販売されているものの多くは、地金に真鍮(しんちゅう)や亜鉛合金が使われており、石もクリスタルや人工石が使われているケースがほとんどです。トレンドを手軽に楽しめる反面、素材の品質基準がなく、肌に触れ続けることで金属アレルギーの原因になる場合もあります。

ジュエリーは、K18・K10・SV925などの貴金属を地金に使用したものを指します。品質の定義があり、長期間使い続けることを前提とした素材選びがされています。天然石を使ったジュエリーはさらに、石それぞれが異なる個性を持ち、世界にひとつの表情を持ちます。

Gem Omakaseのジュエリーはすべて、K10またはSV925を地金に使用し、天然のカラーストーンと組み合わせています。デイリーユースを想定した価格帯でありながら、素材の品質はジュエリーとしての基準を満たしたものだけをお届けしています。


安心のアフターメンテナンス

Gem Omakaseでは、長くジュエリーを愛用していただくため、工房にて再メッキをお受けしています。「輝きが少し落ちてきた」と感じたタイミングでも、手放さずに済む方法があります。

お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。


「一生もの」と「今日の自分」、どちらも大切に

K18を特別なタイミングに手にする。その価値は変わりません。

ですが同時に、日常の中でジュエリーを楽しむためには、「どのシチュエーションで身につけたいか?」「いつ手に入れたいか?」「今日の自分に合っているか」という基準が大切になります。

毎日つけられる素材、カジュアルな服にも合わせやすい価格帯、宝石の色を引き立てる地金の選択。Gem Omakaseが提案したいのは、K18の代わりではなく、K18とは別の軸で存在する選択肢です。

K18を「とっておき」に持ちながら、K10やSV925+メッキのジュエリーで今日の自分を飾る。そういった使い分けが、ジュエリーを人生のさまざまな場面で楽しむための秘訣だと思っています。

 

バイヤーのひと言メモ:

「私は仕事柄、海外へ行くことが多いですが、その時に持参するのは、必ずシルバー製のジュエリーです。K18のジュエリーも色々と持っていますが、無くしてしまったり、スリの標的になったりするのが怖くて・・。気軽に身につけられるシルバージュエリーたちで、コーディネートしています。

海外ではなるべくシワにならない&着回しができる、ベーシックなお洋服が多くなりがちです。そんな時に、存在感のあるシルバージュエリーがあると、さらっと一本着けるだけでも、おしゃれな雰囲気が出せて重宝しています」

 

まとめ:素材の特徴と向いているシーン

素材

特徴

向いているシーン

K18

変色しにくく、世代を超えて受け継ぐことが可能

とっておきの一本、長く持つジュエリー

K10

K18よりも硬く傷耐性がある

デイリーユース、アクティブな日常

SV925 + ゴールド/ロジウムメッキ

軽量で扱いやすく、ボリューム感が楽しめる

ゴールドやプラチナのような輝きを気軽に楽しみたいとき。

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